
神々とつながる
信仰の原郷へ
伊勢・出雲・熊野 ほか
オールカラーで解説
第1章 日本の三大聖地 伊勢・出雲・熊野
第2章 地上に残る神々の足跡
第3章 日本を取り囲む海の神々の聖地
第4章 地上に現れた神仏の世界 山の聖地
第5章 神仏が宿る自然物の聖地
第6章 龍神と岩窟の聖地
第7章 天上世界とつながる星神の聖地
第8章 太古の記憶を伝える縄文の聖地
第9章 人々が敬った偉人の聖地
なぜ、日本には多くの聖地が存在するのか。それは日本人があらゆるものに神仏が宿ると考えた古代からの信仰を現在も引き継いでいるからだ。日本の風土は、人が自然と接するなかで得た体感的な死生観や神仏のイメージ形成に影響を与えた。そして、人々は荒ぶる自然を鎮め、恵みをもたらすよう祈りを捧げてきたのである。神仏の息吹を感じられる日本の聖地を紹介しよう。
古来、日本人は聖なる空間を求めて祈りを捧げてきた。その源流は山、洞窟、巨岩など自然崇拝であり、神道、仏教の時代へと続いていく。
本書では地上に残る神話の聖地、山岳信仰と仏教の聖地、自然の聖地、歴史上の人物ゆかりの聖地を100カ所厳選。貴重なご神体、神宝や絵画もあわせてオールカラー200点以上掲載。聖地を通して、日本のルーツをひもとく。
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